資金調達データ
- 配信日2025年6月26日 10時00分
約8割が「老後不安」、生活費と医療費が二大懸念。老後資金準備状況は「二極化傾向」。若年層の「ねんきん定期便」理解不足も浮き彫りに【オカネコ 老後資金に関する調査】400F(フォーハンドレッド・エフ)2025年6月26日 10時00分0
国内最大級(※1)の家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:中村 仁、以下「当社」)は、全国の『オカネコ』ユーザー434名を対象に「オカネコ 老後資金に関する調査」を実施しました。
※1:現時点での当社データベース及び他社公開情報の比較調査による「オカネコ 老後資金に関する調査」結果サマリー
約8割が「老後不安」、生活費と医療費が二大懸念に
老後資金準備の二極化が進行
老後資金の準備方法は「預貯金」が主流、次いで「投資信託・株式」
若年層の「ねんきん定期便」理解不足が示す金融リテラシーの課題
「オカネコ 老後資金に関する調査」の結果
8割近くが「老後不安」、生活費と医療費が二大懸念に
調査結果によると約8割(78.7%)が老後に対して何らかの不安を感じていると回答しており、そのうち「非常に不安」と感じている層が35.2%にものぼる結果となりました。この高い不安感の背景には、依然として不透明な経済状況や社会保障制度への漠然とした不信感があると考えられます。
特に不安を感じている項目としては、「生活費」(83.0%)と「医療費」(58.8%)が圧倒的に上位を占めました。これは、長期化するデフレからの脱却が叫ばれる一方で、実質賃金が伸び悩み、食料品やエネルギー価格の高騰が続く現状を反映していると考えられ
出典 PR TIMES