資金調達データ
- 配信日2025年9月18日 13時00分
ラボルが総額約32億円の資金調達を実施〜フリーランス専門のチャレンジャーバンク構想に向けて成長投資を強化〜株式会社セレス2025年9月18日 13時00分4株式会社セレス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)の子会社である株式会社ラボル(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:建部 大、以下ラボル)は、WMパートナーズ株式会社をリード投資家、みずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合をコ・リード投資家とし、計7社の投資家を引受先とした合計約10億円のエクイティ資金調達を実施しました。加えて、複数の金融機関からの融資により約22億円のデット調達を実施し、総額約32億円の資金を調達しました。
今回調達した資金は、フリーランス向けのチャレンジャーバンク構想の実現に向けたM&Aや新規事業、AI技術の研究開発、採用・組織強化などの費用に充当いたします。
<資金調達の背景>
ラボルは「あらゆる人々に平等なお金の価値を」をビジョンに掲げ、オンライン金融サービスを展開しております。フリーランスやSMB(小規模事業者)向けに請求書の買い取りをおこなうAIファクタリングサービス「labol(ラボル)」や、事業費用の支払いをクレジットカードで先延ばしができるカード決済サービス「labol(ラボル)カード払い」を通じて、フリーランスやSMB(小規模事業者)の資金面の課題に対し、全方位からソリューションを提供しております。昨今、日本国内においては、人口減少や労働力不足を背景に、副業解禁やコロナ禍での影響も重なり、フリーランスという働き方が社会で存在感を高めています。また2024年施行の「フリーランス保護新法」によりフリーランスの就業環境も整備される一方、資金繰り支援の手段は限られており、従来の金融審査では適切な金融サービスを受けにくいという
出典 PR TIMES