後払い決済サービスを提供するキャッチボールが「Lectoプラットフォーム」を導入

資金調達データ

  • 配信日2025年8月19日 12時00分

ニュースの概要

Lecto株式会社が提供する「Lectoプラットフォーム」が、後払い決済サービスを手掛ける株式会社キャッチボールに導入されました。キャッチボールは、EC事業者向けに後払い決済サービスを展開しており、その業務の効率化と高レベルな顧客管理を実現するために、このプラットフォームを選択しました。導入によって、債権管理、督促、回収業務のデジタル化及び自動化が図られ、業務プロセスの最適化を目指しています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

Lectoプラットフォームには、複数の特徴があります。まず、キャッチボールの業務課題に根ざした解決策として、顧客や請求データを自動で統合し、債務ステータスの管理や交渉を簡単に行うことができる点が挙げられます。特に、自動督促機能により、支払い案内や交渉が効率的に進められ、従業員の稼働時間を大幅に削減できるという利点があります。

また、データ管理にかかる手間を削減するために、APIを利用して基幹システムからのデータをスムーズに連携させる機能も備えています。これにより、手作業によるエクセル管理から解放され、債権管理が一元化されます。このように、ペーパーレスかつ効率的な業務運営が実現する点が大きな魅力です。

競合製品と比べて、Lectoプラットフォームはダッシュボード機能を強化しており、督促の反応率や回収状況をリアルタイムで把握できるため、データに基づいた判断が可能です。属性別の顧客セグメンテーションも自動で行い、各顧客に最も適した督促手段(IVR、SMS、メール、書面など)を選択できる点でも、優位性を持っています。

新商品・新サービスがおすすめの方

Lectoプラットフォームは、特に後払い決済を利用しているEC事業者やサービス業向けに非常に適しています。業務の効率化を図りながら、顧客満足度を向上させたいと考えている法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者にとって、強力な武器となるでしょう。また、債権回収や督促業務に苦労している企業にも適しています。特に業務が増加しているが、従来の手法では対応しきれないと感じている企業に対して、デジタル化と自動化の力を活用することができます。

加えて、データ分析を重視している企業や、顧客対応の効率化を求めている企業にもフィットします。特に、多様な属性を持つ顧客を相手にしている場合、適切なフォローアップを行うための強力なツールになります。さらに、債権管理業務を内製化し、外部に依存せず効率的に処理したい企業にとっても、有益なソリューションです。

新商品・新サービスの活用方法

Lectoプラットフォームを活用する方法の一例として、まずキャッチボールと連携したデータの統合が挙げられます。APIを使用して基幹システムの顧客情報や請求データをリアルタイムで連携させることで、業務の進捗を自動で更新する環境を整えます。これにより、手動でのデータ入力の手間を削減し、ミスを防止できます。

次に、督促業務の自動化を行うことが重要です。自動督促機能を使えば、指定したタイミングで顧客に対して支払い案内を行うことができます。これにより、督促業務にかかる時間を減らし、従業員がより重要な業務に集中できるようになります。また、督促の反応率を分析することで、効果的なアプローチを見出すことができます。

さらに、顧客セグメンテーションの機能を活用することで、特定の顧客属性に応じた個別の督促が可能になります。例えば、過去の支払い遅延履歴や債務状況を基に、IVRやSMS、メールなどの異なるチャネルを使用して、最も効果的な方法で顧客にアプローチすることができます。これによって、回収率の向上が期待できます。

最終的に、ダッシュボード機能を通じて、リアルタイムでのデータ分析と可視化を行うことが重要です。これにより、経営層や担当者がセールスやマーケティング戦略を見直し、業務全体の効率化に寄与する情報を得ることができます。結果として、業務プロセスのオーバーホールを図り、顧客満足度やサービスのUXを向上させることが期待されます。

後払い決済サービスを提供するキャッチボールが「Lectoプラットフォーム」を導入Lecto株式会社2025年8月19日 12時00分10Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下「Lecto」)は、東証プライム市場上場企業「株式会社スクロール」のグループ企業である株式会社キャッチボール(本社:東京都品川区、取締役社長:河村 要介、以下「キャッチボール」)が提供する「後払い.com」において、債権管理および督促・回収業務をデジタル化・自動化する「Lectoプラットフォーム」が導入されたことをお知らせいたします。

■ 導入背景
株式会社キャッチボールは、2007年1月の設立以来、EC通販事業者向け後払い決済サービスを主軸に展開しているFintech企業です。『いつでも「安心・便利な決済」を。』をスローガンに掲げ、「届いてから払い」「後払い.com」「後払い.com for サービス業」「掛払い.com」「請求代行サービス」など多様な後払い・請求ソリューションを提供しています。

サービスラインナップの拡大に伴い、利用者も増加していくなかで、業務量の増加や煩雑化、さらには進捗管理の複雑化などの課題がありました。これらの課題を解決するために、業務の自動化およびデジタル化に加え、効果分析により効率的な社内体制の構築をすべく債権管理(顧客管理)から督促回収、交渉管理までをワンストップで改善できる「Lectoプラットフォーム」を導入いただきました。

Lectoは、「Lectoプラットフォーム」の活用を通じて、キャッチボールが提供するサービスのさらなる利用拡大および利便性向上を支援してまいります。

■ キャッチボールの業務課題と「Lectoプラットフォーム」による解決内容

課題

解決策

1

督促業務を効率化・高度化したい

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出典 PR TIMES

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