Nayax、共通QRコード決済「Cloud Pay」に対応し、日本市場での自動サービス機向けキャッシュレス展開を加速

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  • 配信日2025年7月17日 10時30分

ニュースの概要

Nayaxは、無人サービス機向けのキャッシュレス決済を強化するため、自社の決済端末シリーズ「VPOS」に、株式会社DGフィナンシャルテクノロジーが提供する共通QRコード決済ソリューション「Cloud Pay」への対応を開始したと発表しました。この新機能により、日本の事業者はPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Alipay+、J-Coin Payなど、主要なQRコード決済ブランドを一括で利用できるようになります。これにより、日本国内における無人決済環境のキャッシュレス導入が一層加速されることが期待されています。さらに、Nayaxの新端末「VPOS Media 4」は2026年初頭に発売予定で、AI機能やEVチャージャーへの対応も含まれています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

Nayaxの「VPOS」シリーズは、無人サービス機向けの多機能決済端末であり、今回新たに「Cloud Pay」への対応を行ったことで、利便性が大幅に向上します。競合商品としては、他のQRコード決済端末やキャッシュレスサービスが考えられますが、「VPOS」の最大の特長は、以下のポイントにあります。

  1. 多様な決済手段:クレジットカード、電子マネー、QRコード、社員証、ハウスプリペイド、WalletAppなど、広範囲な決済手段に対応しています。これにより、ユーザーは自身の好みの決済方法を選ぶことができるため、より多くの消費者に支持される可能性があります。

  2. 接続規格の多様性:JVMA、MDB、Pulse、Windows、Android、iOS、WebAPIなど、あらゆる接続規格に対応しているため、既存の機器やシステムと容易に統合できることが、競合製品にはない大きな強みとなります。

  3. 次世代機「VPOS Media 4」の予定:2026年に発表予定の「VPOS Media 4」は、AIショーケースやEVチャージャーに対応可能な機能が搭載される予定です。この新端末は単なる決済端末ではなく、顧客エンゲージメントを高めるためのスマートソリューションとして注目されています。

これらの特長により、Nayaxの「VPOS」シリーズは、他の競合商品と比較しても非常に魅力的な選択肢となります。

新商品・新サービスがおすすめの方

Nayaxの「VPOS」シリーズと「Cloud Pay」は、以下のような方々に特におすすめです。

  1. 自動販売機オペレーター:クレジットカードやQRコード決済を導入することで、売上の向上が期待できるため、自動販売機を運営している企業にとって、非常に有益です。

  2. コインランドリー経営者:無人で運営されるランドリー施設において、キャッシュレス決済を採用することで、顧客の利便性を向上させ、競争力を保つことができます。

  3. アミューズメント機の事業者:ゲームセンターやカラオケボックスなど、無人サービス機を使用するビジネスにおいて、スムーズな決済環境を提供できるため、顧客からの満足度が向上します。

  4. 技術を活用したビジネスを展開したい企業:新しい技術やトレンドに敏感な企業にとって、AI機能や多様な決済手段を取り入れることは、ビジネスの成長につながるでしょう。

新商品・新サービスの活用方法

Nayaxの「VPOS」および「Cloud Pay」を活用する方法は多岐にわたります。

  1. 複数ブランドのQRコード決済の統合:事業者は、「VPOS」により複数のQRコード決済を一元的に管理できるため、運営コストの削減や業務効率の向上を実現できます。

  2. 顧客エンゲージメントの向上:次世代機「VPOS Media 4」には、顧客とのインタラクションを高めるためのAI機能が搭載される予定です。これにより、顧客にパーソナライズされた提案を行うことができ、リピート客の増加を期待できます。

  3. データ分析機能の活用:Nayaxのプラットフォームは、取引データや顧客情報を分析することができ、マーケティング施策に活かすことが可能です。また、売上や顧客の動向を追跡することで、より効果的な戦略を立てることができます。

  4. 顧客の利便性向上:キャッシュレス決済の採用により、現金を持つ必要がなくなり、顧客はよりスムーズにサービスを利用できます。このことが顧客満足度の向上につながり、口コミでも広がる可能性があります。

  5. 技術革新への適応:新しい機能の追加や最新技術への対応を行うNayaxのシステムを利用することで、常に最新のトレンドに沿ったサービスを提供できます。これにより、市場での競争力を保つことができます。

これらの活用方法を通じて、Nayaxの「VPOS」および「Cloud Pay」は、法人経営者や経理・会計・総務・財務担当者にとって、大きなビジネスチャンスを提供することが期待されます。

Nayax、共通QRコード決済「Cloud Pay」に対応し、日本市場での自動サービス機向けキャッシュレス展開を加速〜自販機、アミューズメント機、コインランドリーなど、無人決済の利便性と収益の向上を支援〜Nayax株式会社2025年7月17日 10時30分0 グローバルにキャッシュレス決済およびIoTソリューションを展開するNayax Ltd.(本社:テルアビブ、CEO:Yair Nechmad、以下:Nayax)は、自動サービス機向け決済端末「VPOS」シリーズにおいて、株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(東京都渋谷区、代表取締役社長:篠 寛、以下:DGFT))が提供する共通QRコード決済ソリューション「Cloud Pay」への対応を開始したことを発表いたします。

これにより、Nayaxの端末を導入する事業者は、PayPay、楽天ペイ、d払い®、au PAY、メルペイ、Alipay+、J-Coin Payなど、主要なQRコード決済ブランドを一括で利用可能となり、日本国内の無人決済環境におけるキャッシュレス導入を一層加速させます。
「Cloud Pay」導入イメージ

対応端末と今後の展望 
– 対応端末:「VPOS Touch」「VPOS Media」「NOVA Market」など- 対応決済:クレジットカード、電子マネー、QRコード、社員証、ハウスプリペイド、WalletAppなど- 接続規格:JVMA、MDB、Pulse、Windows、Android、iOS、WebAPIなど

2026年初頭には次世代オールインワン端末「VPOS Media 4」の日本市場投入を予定しており、AIショーケースやEVチャージャー、ガソリンスタンドなどにも対応可能な「Pre-Auth」機能や決済種別の「自動認証」機能を搭載。単なる決済端末を超えた、収益性と顧客エンゲ

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出典 PR TIMES

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