企業間決済の利便性がさらに進化「M’s PayBridge」サービスレベルアップ【GMOイプシロン】

資金調達データ

  • 配信日2025年9月24日 16時00分

ニュースの概要

GMOイプシロンとみずほ銀行は、企業間決済プラットフォーム「M’s PayBridge」の機能を大幅に強化したことを発表しました。このアップデートにより、企業間取引の決済や業務プロセスがよりシームレスになり、請求企業・支払企業双方にとって新しい価値と利便性が提供されます。「M’s PayBridge」は、GMOイプシロンのオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を基にしており、請求・資金回収・支払業務を一元管理することができるプラットフォームです。今回の機能強化は、企業の多様な決済ニーズや業務効率化に応じた柔軟な対応が可能です。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

「M’s PayBridge」のサービスレベルアップでは、新たに追加された機能がいくつかあります。まず、請求企業向けには以下の機能が新たに搭載されました:

  1. ビジネスカード(売上連動型)機能: 売上金額を基にした利用枠が新たに設定され、資金ニーズが発生した際にも迅速に資金を調達できる特徴があります。この機能は、売上の入金前に必要な資金を調達できるため、企業のキャッシュフロー改善に寄与します。

  2. 口座振替機能: 自動で取引先口座から引き落としを行うことで、定期的な請求業務を自動化し、手作業によるミスを防ぐことができます。これにより、業務負担が大幅に軽減され、効率的な請求管理が実現します。

  3. 請求管理機能の拡充: 請求・決済情報を可視化し、リアルタイムで管理が行えます。支払い状況の確認や追跡が容易になるため、業務効率化に寄与します。

支払企業向けに追加された新機能としては、次のようなものがあります:

  1. 請求書カード払い機能: 振込指定された請求書をクレジットカード決済で行えるため、振込手続きの手間が軽減されます。また、支払い猶予が得られ、資金繰りにも効果があります。

  2. 支払管理機能: 請求情報の登録と支払い状況のリアルタイム照会が可能で、業務の透明性や効率性が向上します。

これらの機能により、「M’s PayBridge」は企業間取引の新たなスタンダードとなることが期待されます。特に、他の類似サービスに比べてビジネスカードや口座振替といった機能をフル活用できる点が大きな差別化要因です。

新商品・新サービスがおすすめの方

「M’s PayBridge」は、特に以下のような企業や担当者におすすめです。

  • 小規模・中規模事業者: 資金繰りや業務効率化を図りたい企業に最適です。特に資金不足に悩む企業や、請求業務に多くのリソースを割いている場合に、このプラットフォームは有用です。

  • 経理・財務担当者: 請求や支払業務を効率化したい経理・財務担当者には、リアルタイムでの情報可視化や自動化機能が大きなメリットとなります。

  • サブスクリプション型ビジネスを運営している企業: 利用者からの定期的な請求が多い場合、自動振替機能が特に役立ちます。

  • キャッシュフローの改善を目指している企業: 売上連動型ビジネスカード機能によって、前払いの必要なしにキャッシュフローを改善することが可能です。

新商品・新サービスの活用方法

「M’s PayBridge」の活用方法は多岐にわたります。以下に具体的な利用方法をいくつかご紹介します。

  • 資金調達の迅速化: ビジネスカード機能を活用し、売上金額に基づいて速やかに資金を調達できます。これにより、急な資金需要が生じた際にも柔軟に対応でき、事業のスムーズな運営が可能になります。

  • 請求業務の自動化: 口座振替機能を導入することで、定期的な請求を自動化し、手動での確認作業を減らすことができます。この機能を使うことで、ビジネスの成長にリソースをより多く割くことができるでしょう。

  • 情報管理の効率化: 請求管理機能を利用し、請求書や決済状況を一元的に管理することで、情報の取りこぼしや誤処理を防ぎ、業務の効率を高めることができます。

  • 支払業務の透明性向上: 支払管理機能を使い、リアルタイムで支払い状況を確認することで、業務の透明性を高め、経営判断を迅速に行えるようになります。支払いの漏れを防ぐためにも不可欠な機能です。

  • 資金運用の自由度拡大: 請求書カード払い機能を使って早めに支払うことで、支払い猶予を持つことができ、資金運用の幅が広がります。これにより、企業はより効率的に資金を活用することが可能です。

このように、「M’s PayBridge」は企業間取引の効率的かつ迅速な決済を実現するための強力なツールであり、業務の多角的な改善に寄与することが期待されます。それぞれの企業が自身のニーズに応じて最適な活用方法を見いだすことで、大きな成果を享受できるでしょう。

企業間決済の利便性がさらに進化「M’s PayBridge」サービスレベルアップ【GMOイプシロン】請求も支払いも、もっとスマートに。業務効率化と資金繰りをサポートGMOインターネットグループ2025年9月24日 16時00分2株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)とGMOイプシロン株式会社(代表取締役社長:村上 知行、以下「GMOイプシロン」)は、企業間決済プラットフォーム「M’s PayBridge」(※1)(※2)において、サービスレベルを大幅に向上させる機能強化を実施しました。これにより、企業間取引における決済・業務プロセスがさらにシームレスとなり、請求企業・支払企業双方にとって新たな価値と利便性を提供します。
「M’s PayBridge」は、GMOイプシロンのオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を活用し、請求・資金回収・支払業務を一元管理できるプラットフォームです。今回の「fincode byGMO」の開発によるサービスレベルアップにて、お客さまの多様化する決済ニーズや業務効率化のニーズに、より柔軟かつ的確に対応できる仕様に整えました。

1.「M’s PayBridge」サービスレベルアップ(概要・イメージ図)
「支払側」の機能を新たに追加するとともに、「請求側」は、既存サービスに「ビジネスカード」と「口座振替」を新たに追加し、「請求管理機能」をレベルアップしました。

2.サービスレベルアップの具体的な内容
(1)請求企業(売上を回収する企業)向け
①ビジネスカード(売上連動型)機能の追加
資金ニーズが発生した際、「M’s PayBridge」上で入金予定の売上金額を基にビジネスカード(バーチャルカード)の利用を申し込むことで、その時点の売上金額を基とした利用枠が都度設定され、支払いに充当できる機能です。これにより、売上の

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出典 PR TIMES

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