株式会社プロプト、インターチェンジフィーに連動しユーザーへの 高還元リワードを実現するカード決済サービスにて特許を取得

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  • 配信日2025年6月11日 10時00分

ニュースの概要

株式会社プロプトが、インターチェンジフィーと連動したユーザーへの高還元リワードを実現するカード決済サービスに関する特許を取得したことを発表しました。この新しいプロセシングシステムは、イシュア(カード発行者)が収益を確保しつつ、ユーザーには高水準のポイントやキャッシュバック還元を提供することを目指しています。従来のリワード提供における課題を解決するために考案されたこのシステムは、取引ごとにインターチェンジフィーとリワードがどのように連動しているかを明示的にユーザーに提示することで、透明性の高いサービスを提供します。プロプトはこの新システムの商業化に向けて、ビジネスパートナーの募集を開始しました。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

プロプトの新しいプロセシングシステムは、従来のリワードプログラムと比較して多くの点で優れた特徴を持っています。まず、インターチェンジフィーとユーザーへのリワードが連動することで、取引金額に応じた還元が可能になります。これにより、イシュアは利用者の取引量が増えた場合に自然に業務利益を得られ、結果として高還元を実現できます。

また、このシステムは、リワードの根拠をユーザーに示すことができるため、利用者はなぜその還元が受けられるのかを理解しやすくなります。透明性の高いリワードプログラムは、顧客の信頼性を向上させ、長期的な顧客関係の構築に寄与します。

さらに、プロプトは国際ブランド付きのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードに適用可能とのことです。これに対し、他社のリワードプログラムは多くが固定の還元率を設けている場合が多く、そのため高額取引を狙った施策ばかりになりがちです。この点でプロプトのシステムは競争力があり、より幅広い取引額に対しても対応可能です。

新商品・新サービスがおすすめの方

この新しいプロセシングシステムは、法人経営者や経理・会計・財務担当者に特におすすめです。法人カードを利用する企業にとって、経費精算やキャッシュフローの管理は非常に重要な課題です。このシステムの高還元リワードは、日常的な経費の負担を軽減し、企業運営における後押しとなります。

また、新しいシステムは取引に対する還元が変動するため、特に多くの取引を行う企業にとっては大きなメリットになります。特に、小売業やサービス業など、大規模なカード取引が発生する業種では、その恩恵をより一層享受できるでしょう。さらに、顧客との関係構築に力を入れたい企業にも適しており、透明性の高いサービスによって顧客の満足度を向上させることが可能です。

新商品・新サービスの活用方法

この新プロセシングシステムの活用方法は幅広いです。まず、企業は新しいカード決済サービスを導入することで、ポイントやキャッシュバックの還元を利用者に提供し、より魅力的なサービスを提供することができます。これにより、顧客のリピート率を高め、企業の売上向上に寄与します。

また、企業内部での経費管理を効率化するために、プロプトのシステムを活用することが推奨されます。カード決済を利用した際に得られる還元ポイントが経費精算に活用できるため、持続可能なキャッシュフローの確保に役立ちます。取引が多いほど還元が高くなるため、日常の取引をより活用しやすくなるのです。

最後に、透明性の高いリワードプログラムを活用することで、顧客との信頼関係を構築し、ビジネスの忠実度を高めることができます。新たに還元の根拠をユーザーに提示することで、利用者はそのリワードに対して理解が深まり、より積極的にサービスを利用しようという意欲が生まれます。これにより、企業と顧客両者のメリットを最大化することが可能です。

株式会社プロプト、インターチェンジフィーに連動しユーザーへの 高還元リワードを実現するカード決済サービスにて特許を取得~インターチェンジフィーとユーザー還元を連動させることで、継続的かつ高水準のリワードの提供を実現するプロセシングシステムを考案~株式会社プロプト2025年6月11日 10時00分0
株式会社プロプト(代表取締役社長:塚田 直樹、以下「プロプト」)は、カード決済のインターチェンジフィー(※1) と連動させることで、ユーザーへの継続的かつ高水準のポイントやキャッシュバック還元を実現するプロセシングシステムを考案し、特許(※2) を取得いたしました。この特許は、ユーザーにとって新規のカード申込や決済時に利用するカードを選択する際に最も重要な要素であるリワードの提供を、原資でありイシュアの収益でもあるインターチェンジフィーと連動させることで、継続的に高水準のポイント・キャッシュバック還元を実現するものです。
2025年6月から本特許に基づく新しいプロセシングシステムの活用を希望されるビジネス・パートナーの募集を開始しましたのでお知らせします。

これまでのリワード提供における課題
イシュアの収益は、取扱高比でショッピング手数料は1.6%、分割・リボ・キャッシングなどのファイナンス系サービスの手数料は1.4%、年会費等のその他の収入は0.5%とされています(※3)。最大の収益源であるショッピング手数料は、インターチェンジレートにより算出されるため取引1件毎の取引金額に応じて変動します。一方イシュアのコストは、システム費用、カード発行費用、人件費、各種会員向けサービスの費用等、取引金額によって変動することのない固定費用です。したがってイシュアにとって高額取引はショッピング手数料も高く黒字収支となりますが、少額取引はショッピング手数料が低く赤字となります。近年はキャッシ

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出典 PR TIMES

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