資金調達データ
- 配信日2025年4月22日 10時00分
ニュースの概要
2023年4月22日、株式会社ジェーシービー(JCB)は、会員専用WEBサービス「MyJCB」とSBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する入出金明細自動取得サービス「MoneyLook BIZ」とのAPI連携を開始しました。この連携により、JCBカードの会員が「MoneyLook BIZ」を利用すると、JCBカードの利用明細が自動的に取得できるようになります。これにより、会計処理が迅速化され、手動でのデータ入力作業が不要となります。ビジネスにおける経理業務の負担が軽減されることから、多くの法人経営者や経理担当者にとって大きなメリットが期待されます。
新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い
「JCBカード」と「MoneyLook BIZ」が統合されたサービスは、以下の特長があります。
JCBカードは、法人向けのカードとして、1961年に設立され、中小企業や個人事業主に人気があります。このカードは、経費管理の効率化や業務コストの削減に寄与します。特に、ビジネスシーンでの利用を考慮した多層的なサポートを提供し、決済手段としての利用だけでなく、付帯サービスや特典も充実しています。また、カードの利用明細は通常、月次で手動で処理されることが多いのですが、今回のAPI連携によりリアルタイムでの取得が可能になり、会計処理がスピーディに行えます。
「MoneyLook BIZ」は、同種のサービスである金融機関の入出金明細を取得するツールに加え、クレジットカードの明細を一元管理する機能も備えています。この連携により、銀行口座とクレジットカードの入出金情報が統合され、ダッシュボードで一目瞭然に確認できるメリットがあります。同様の競合商品も存在しますが、MoneyLook BIZは、多くの金融機関やシステムに対応しているため、導入においての柔軟性が高い点が際立っています。
このように「JCBカード」と「MoneyLook BIZ」のAPI連携は、時間の短縮と精度の向上を両立させた新しいソリューションとして、ビジネス運営を支援します。
新商品・新サービスがおすすめの方
この新サービスは特に、中小企業や個人事業主の経営者や経理、会計、総務、財務担当者におすすめです。日常的に多様な金融情報を処理しているが、手作業でのデータ入力に悩みを抱えている方、または経費管理を効率良く行いたい企業にとって、大変有益なサービスとなるでしょう。
特に以下のようなニーズを持たれている方にとって理想的です:
- 経理処理を迅速化したいが人材や時間が限られている。
- 複数の銀行口座やクレジットカードの明細を一元管理したい。
- 会計システムへのデータ入力作業を軽減したい。
- 経費削減や経理業務の効率化を目指している。
また、このサービスは特に事業の成長段階にある企業や、繁忙期における経理業務の負担を軽減したい企業に最適です。これにより、戦略的な経営や新たなビジネスチャンスの創出に集中できる環境を整えることができます。
新商品・新サービスの活用方法
この新しいAPI連携サービスは、様々な活用方法があります。
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データの自動取り込み: 「MoneyLook BIZ」を利用することで、JCBカードの利用明細が自動で取得され、会計ソフトに直接取り込むことができます。手動入力の必要がなくなり、大幅に時間を短縮できます。
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業務の一元管理: 複数の銀行口座やクレジットカードの取引情報を一箇所で管理できるため、経理部門にとって非常に便利です。これにより、情報の整合性も保たれ、ミスを減らすことができます。
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速やかなキャッシュフロー管理: 資金の流れをリアルタイムで把握することで、適切な経営判断を迅速に行うことが可能になります。例えば、予期しないキャッシュフローの変動にも即応できる態勢を整えられます。
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経理業務の効率化: 取得した明細情報を用いて、自動的に仕訳処理を行うことで、繁忙期の業務負担が軽減されます。これまで必要不可欠だった手作業を削減できるため、経理担当者は重複業務から解放されます。
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レポート作成の簡素化: 簡単にデータを抽出できるため、月次や四半期ごとの財務報告書の作成がスムーズになります。結果として、経営層への報告も迅速に行えるようになります。
このように、「JCBカード」と「MoneyLook BIZ」のAPI連携は、企業の経理業務を根本的に見直す将来の可能性を提供するものです。会計処理の効率化を通じて、企業の成長をサポートする重要なツールとして位置づけられています。この機会に新しいソリューションを導入し、経理業務の効率化を図ることをお勧めします。
「JCBカード」と入出金明細自動取得サービス「MoneyLook BIZ」がAPI連携を開始~JCBカードの利用明細をAPIで自動取得し会計処理の早期化に貢献~JCB2025年4月22日 10時00分0株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)は、会員専用WEBサービス「MyJCB」と、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:夏川 雅貴、以下:SBI BS)が提供する入出金明細自動取得サービス「MoneyLook BIZ」とのAPI(※)連携を開始しました。
※APIとは「Application Programming Interface」の略■今回の取り組みについて
今回のAPI連携により、JCBカード会員様(*1)かつ、「MoneyLook BIZ」をご利用のお客様は、「JCBカード」の利用明細を「MoneyLook BIZ」に自動取得することが可能となります。本連携にて、ワンクリックで「JCBカード」の利用明細データを財務会計システムなどに取り込めるようになることで、手動で財務会計システムに読み込ませる手間や時間を削減でき、会計処理の早期化に貢献します。
*1:My JCB対象会員に限ります。カード番号が「355」からはじまるカードは対象外です。ただし、カード表面「BUSINESS」と表示のあるカードは対象です。■「JCB法人カード」について
ビジネスでの業務効率化、経費削減に役立つ 「JCB 法人カード」は、1961 年に誕生し、中小企業・個人事業主の皆様にビジネスパートナーとしてご愛用をいただいております。JCBは法人カードの発行はもちろん、決済・支払い業務に関するさまざまなソリューションをご提供しています。
中小企業・個人事業主のお客様向けソリューション詳細について
出典 PR TIMES