資金調達データ
- 配信日2025年5月1日 11時00分
ニュースの概要
株式会社UPSIDERは、元ユニファのCTOである赤沼寛明氏と元PETOKOTOのCTOである竹浪俊氏を新たなテックリーダーとして迎え入れたことを発表しました。赤沼氏は支払い.com事業部のCTOに、竹浪氏はCorpApp TeamのTech Leadに就任します。この決定は、同社が「AI化された総合金融機関」という構想の実現に向けた開発組織の強化を目的としています。UPSIDERは2018年に設立以来、テクノロジーと金融を掛け合わせたプロダクトを開発し、特に法人カード「UPSIDER」や請求書カード払いサービス「支払い.com」で注目を集めています。今回の参画により、EXPERIENCEを加速し、顧客に提供する価値を大幅に向上させることが期待されています。
新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い
UPSIDERの提供する法人カード「UPSIDER」と請求書カード払いサービス「支払い.com」は、特に中小企業やスタートアップに対して優れたソリューションを提供しています。UPSIDERの法人カードは、最大10億円以上の与信枠を持ち、独自のAI与信モデルによって瞬時に信用判断を行います。このため、従来の金融機関に比べて迅速かつ効率的な決済が可能です。また、バーチャルカードの発行や管理機能も特徴的で、決済の透明性や効率性を高めています。
「支払い.com」は、銀行振込をクレジットカードで決済できるサービスであり、ユーザーは複雑な書類提出や審査を通せずに、簡単に資金繰りの改善ができます。このサービスは、特に新たなビジネス機会を模索する中小企業に向けて非常に有効だとされています。
競合他社が提供するサービスと比較した際、UPSIDERは独自のAI技術による与信モデルと、簡易性に特化したアプローチが大きな違いです。特に、ユーザーにとって必要なプロセスを省略し、使いやすさを追求した点が評価されています。
新商品・新サービスがおすすめの方
UPSIDERの新商品や新サービスは、特に以下のようなストライクゾーンにある方々におすすめです。
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中小企業経営者・スタートアップのオーナー: 財務管理や資金繰りに苦労している方々。UPSIDERのサービスを利用することで、複雑な手続きを避けて効率的に資金を調達できます。
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法人決済を行う部門責任者: 決済の効率性を求める法人の経理担当者や財務部門の方々。迅速な与信確認と効果的な管理機能は、業務プロセスの最適化に寄与します。
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新規事業に取り組む起業家: 資金繰りの不安を抱える起業家にとって、UPSIDERの法人カードや「支払い.com」は非常に強力なツールです。
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IT部門のリーダー: テクノロジーを活用して財務健全性を向上させたい企業にとって、UPSIDERのサービスは魅力的な選択肢となります。
新商品・新サービスの活用方法
UPSIDERの新商品やサービスを活用する方法は多岐にわたりますが、以下のアプローチが特に効果的です。
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運転資金の確保: 支払い.comを使用することで、請求書の支払いをクレジットカードで行うことができ、引き落とし日の延長により運転資金の確保が簡単になります。特に新たに事業を始めた企業にとって、この機能は重要です。
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決済のデジタル化: UPSIDERの法人カードを使って、全ての法人決済をデジタル化することが可能です。バーチャルカードの使用は、不正利用リスクを低減しつつ、迅速な決済を実現します。
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業務プロセスの最適化: 経理業務を行う際、UPSIDERの提供するSaaS機能を活用して、迅速な会計処理やデータ管理を行うことができます。手間を削減しつつ、精度の高い業務遂行が可能です。
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成長戦略への活用: UPSIDER Capitalを通じて提供される融資サービスを利用することで、成長ステージにある企業は新たな資金調達環境を整えることができ、パートナーシップを強化する逆境へと変えることができます。
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教育とトレーニングの整備: 社内の経理や財務担当者に対して、UPSIDERのサービスの利用方法や特徴についてのトレーニングを行うことで、企業全体のリテラシーを向上させることができます。
このように、UPSIDERの新商品やサービスは、経営者や担当者にとって非常に有用であり、企業の成長をサポートします。特に、技術を駆使して資金繰りや管理プロセスの改善を図る企業に最適な手段となるでしょう。
UPSIDER、元ユニファ CTOの赤沼寛明、元PETOKOTO CTOの竹浪俊が参画“AI化された総合金融機関”構想を支えるテックリーダーが集結。赤沼は支払い.com 事業部 CTO、竹浪はCorpApp Tech Leadに就任株式会社UPSIDER2025年5月1日 11時00分7「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションとする株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、支払い.com事業部のCTOとして赤沼寛明、CorpApp Tech Leadとして竹浪俊が新たに参画したことをお知らせいたします。
参画の背景
当社は、2018年の創業以来、テクノロジーと金融を掛け合わせたプロダクト開発を行ってきました。2020年にリリースした法人カード「UPSIDER」は、独自のAI与信モデルを基盤に、スタートアップから上場企業まで幅広く導入が進み、法人決済インフラとして成長しています。2022年に提供開始した「支払い.com」も約3年で累計決済額1,000億円を突破し、中小企業の資金繰り課題に応えるソリューションとして急成長を遂げています。加えて、2023年以降は「PRESIDENT CARD」、株式会社UPSIDER Capitalを運営会社としたデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」など新規事業も次々と垂直立ち上げを実現し、「AI化された総合金融機関」構想の実装フェーズが本格化しています。
この急速な事業多角化とプロダクト拡張を支えるべく、当社では開発組織の再構築とテックリーダー層の強化が急務となっていました。今回、支払い.com事業部CTOとして赤沼寛明が、全社基盤を担うCorpApp TeamのTech Leadとして竹浪俊が参画。異なる強みを持つ2名が加わることで、プロ
出典 PR TIMES