UPSIDER、AIに経理業務を丸投げできる新規事業「UPSIDER AI経理」を提供開始

ニュースの概要

株式会社UPSIDERは、AI技術を駆使した経理業務代行サービス「UPSIDER AI経理」の提供を開始しました。この新サービスは、中小企業や士業、金融機関が直面している人手不足の問題を解決するために設計されています。UPSIDER AI経理は月次決算の自動化、試算表や経営レポートの提供、AIエージェントを用いた経営サポートを含む経理業務の一貫した代行を行います。このサービスは既にβ版として350社以上に導入されており、経営者は本業に集中できる環境を創出しています。

新商品・新サービスの特徴・売り・競合商品との違い

UPSIDER AI経理の主要な特徴は以下の通りです。

• AI駆動の業務代行: このサービスはAI技術によって記帳、請求書発行、証憑整理、振込補助、月次決算レポート作成を一貫して自動化します。これにより業務の標準化と効率化が実現しています。

• 人のハイブリッドオペレーション: AIのみならず、人的オペレーションも併用することで、業務品質の維持が可能です。特に複雑な処理や判断が必要な部分は人が対応します。

• 導入の容易さ: 月額9,480円（税込10,428円）から利用できるCoreプランが用意されており、従業員数数名から100名規模の企業でも利用できるため、導入の敷居が低いです。

• 安全性と品質: 上場企業にも導入されるレベルの品質と運用体制が整っており、経理業務の正確性と継続性が保証されています。

競合商品との違いは、UPSIDER AI経理が「コア業務以外の業務」をAI技術を利用して代行する点です。多くの競合は単純な記帳代行サービスにとどまりますが、UPSIDERは経営判断を支えるための強固な情報基盤を整えることに重点を置いています。これにより、企業は経理業務から解放され、専門家にしかできない業務に集中できる環境が提供されます。

新商品・新サービスがおすすめの方

UPSIDER AI経理は以下のような方々に特におすすめです。

• 中小企業の経営者: 本業に専念したいが、経理業務に多くの時間を取られている経営者に最適です。業務を丸投げすることで、本来のビジネスに集中できます。

• バックオフィス業務が限られている企業: 従業員数が少ない企業、または経理だけを外部に依頼することに困難を感じている企業に向いています。UPSIDER AI経理は手軽に導入可能で、低コストで高品質な経理業務を実現できます。

• 経理業務に人手を割けない企業: 人的リソースが限られている企業や、リソース不足で業務が滞っている企業にとって、経理業務を自動化することで負担を軽減できます。

• 士業・会計事務所: 自らの業務に集中したい士業や会計士にも有益です。UPSIDER AI経理を取り入れることで、日常的な経理業務の負担が軽減され、専門的な業務に時間を割くことが可能になります。

新商品・新サービスの活用方法

UPSIDER AI経理を利用するにあたっての具体的な活用方法を以下に示します。

• 業務の自動化: 企業は日常的な経理業務をUPSIDER AI経理に完全に任せることで、月次決算を自動的に締めることができます。これにより、定期的な経理業務の負荷を大幅に削減し、企業は需要の高い業務にリソースを振り向けることが可能です。

• 経営判断の迅速化: アップデートされた試算表や経営レポートをリアルタイムで受け取ることができるため、経営者はデータに基づいた迅速な意思決定を行えます。これにより市場の変化に即座に対処することが可能になります。

• コスト削減: 人材を新たに雇う必要がないため、長期的にはコスト削減につながります。UPSIDER AI経理を用いることで、経理部門の運用コストが削減できると同時に、業務の精度も向上します。

• フィードバックを通じたサービスの改善: 利用者は業務を進める中で得られた経験やフィードバックをUPSIDERに返すことができ、サービスのさらなる向上に寄与することができます。これにより、継続的に改善されたサービスを享受できる環境が整います。

• 士業との連携: 会計士や士業と連携することで、企業は専門的な助言やサポートを得ながら、UPSIDER AI経理の提供するデータを活用し、経営基盤を強化できます。士業は自身の専門分野に集中しつつ、UPSIDER AI経理に任せられる業務を減らすことができます。

これらの活用方法を通じて、UPSIDER AI経理は企業や士業が直面しているリソース不足や業務効率化の課題を解決し、経営のスムーズ化を図る重要な役割を果たすことが期待されています。

UPSIDER、AIに経理業務を丸投げできる新規事業「UPSIDER AI経理」を提供開始士業・金融機関とともに、中小企業の経営を支える。人材不足時代の“次世代の経営OS”の構築へ株式会社UPSIDER2025年6月24日 08時00分31「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションとする株式会社UPSIDER（代表取締役：宮城徹・水野智規、本社：東京都港区、以下 当社）は、「すべてを丸投げできる」経理BPOの新サービス「UPSIDER AI経理」の提供を開始いたしました。

UPSIDER AI経理は、AI技術を活用して、経理業務の代行、月次決算の自動締め、試算表や経営レポートの提供、さらにはAIエージェントによる経営サポートを行う業務支援サービスです。UPSIDER AI経理を新たにリリースする「UPSIDER AIシリーズ」はすでにβ版として350社以上*1 に導入されており、月次決算の自動化による大幅な業務削減と、経営判断の迅速化を実現しています。

当社は、中小企業と士業、金融機関の三者が直面する人手不足という構造課題に向き合い、将来的にあらゆる経営支援サービスと連携する「UPSIDER経営OS構想」の実現に向け、第一歩目としてUPSIDER AI経理をリリースいたします。また、今後、経理業務以外の幅広い領域にもサービスを展開してまいります。

*1 UPSIDER AIシリーズ（旧名称：UPSIDER Coworker）の契約社数合計。2025年6月時点。

新規事業「UPSIDER AI経理」提供の背景
多くの中小企業では、経営者が本業と並行して経理や総務といったバックオフィス業務を自ら担っています。中小企業庁の調査によると、経営者の約75%が財務・会計や労務管理に直接関与しており*2、特に従業員100名未満の企業では、約8割が「経理1人