楽天ビジネスカードレビュー。実際に利用してわかったメリットデメリット・年会費・ポイント・審査徹底解説

楽天ビジネスカードとは

楽天ビジネスカードは、楽天カード株式会社が提供している個人事業主、法人向けの法人カードの一般カードです。Visaブランドで提供されています。楽天ビジネスカードは、個人向けの楽天プレミアムカードの追加カードとしてのみしか発行することはできません。つまり、楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードはセットで発行することになるのです。

楽天ビジネスカードの特徴は「楽天ポイントがザクザク貯まる」という点です。楽天ビジネスカードは追加カードで親カードは楽天プレミアムカードということになります。楽天プレミアムカードは、楽天市場でビジネス関連のお買い物でもポイント5倍(ポイント還元率:5.0%)でポイントが貯まることになります。さらに誕生月には+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)、選べるサービスで「楽天市場コース」選択で+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)、両方の条件を満たすとポイント還元率:7.0%にもなるのです。楽天スーパーポイントが貯まりやすいのが楽天ビジネスカードの最大のメリットと言えます。

また、親カードは個人用、追加カードは法人用ですので、楽天カードで個人と法人を切り分けることができるため、個人事業主やフリーランスの方にも使いやすいカードと言えます。

さらに、プライオリティ・パス無料付帯、海外旅行傷害保険最高5,000万円、ショッピング保険最高300万円というメリットもあります。年会費の割にサービスが充実しています。

デメリットは、ステイタス性がないことと、楽天ビジネスカードで貯めたポイントはポイント払いができないので、どうにか楽天関連で使い切らないといけないことです。

楽天市場、楽天系サービスを使う機会の多い方、個人と法人の利用を1枚のカードで切り分けたい方などにおすすめできる法人カードです。

メリット
  • 個人と法人の利用を1枚のカードで切り分けできる
  • 楽天市場でポイント5倍(ポイント還元率:5.0%)
  • 誕生月には+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)
  • 選べるサービスで「楽天市場コース」選択で+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)
  • プライオリティ・パス無料付帯
  • 海外旅行傷害保険最高5,000万円
  • ショッピング保険最高300万円
  • ETCカードが1枚目は無料
デメリット
  • ステイタス性がない
  • 楽天ビジネスカードで貯めたポイントはポイント払いができない
  • カード発行まで時間がかかる
  • ETCカードが2枚目から有料
法人カードレビュー評価
発行スピード
(3.0)
審査の通りやすさ
(4.5)
限度額の高さ
(4.0)
管理画面・明細
(3.0)
ポイントのお得さ
(4.5)
年会費の安さ
(2.5)
サポート対応
(2.0)
ステイタス性
(3.5)
海外利用・ホテル優待
(3.0)
レストラン優待
(3.0)
総合評価
(3.5)

楽天ビジネスカード年会費

  • 年会費:13,200円
  • 年会費優遇条件:※楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードはセットで発行
  • 年会費特典:-
追加カード年会費
  • 追加カード年会費:-(発行枚数制限:発行不可)
  • ETCカード年会費:550円/1枚目無料(発行枚数制限:無制限)

楽天ビジネスカードポイント・マイル・キャッシュバック

ポイント
  • ポイント還元率 :1.00% ~ 7.00%
  • ポイント倍増方法:●楽天市場 ポイント:+4.0% ●選べるサービス (楽天市場、楽天トラベル、Rakuten TV、楽天ブックス) ポイント:+1.0% ●お誕生月 ポイント:+1.0%
  • ポイントサイト経由のポイント倍増:●楽天市場 最大20倍
  • ポイントプログラム名:楽天スーパーポイント
キャッシュバック
  • キャッシュバック :-
マイル(マイレージ)
  • マイル還元率 :0.50% ~ 3.50%
  • マイル取得方法:●ポイント交換 ANAマイル:2p → 1mile
  • フライトマイルボーナス:-

楽天ビジネスカード限度額

  • ショッピング枠 :10万円 ~ 300万円
  • キャッシング枠:- ~ -

楽天ビジネスカード保険

ショッピング保険
  • 国内:最高300万円
  • 海外:最高300万円
  • 付帯条件:カード購入+90日間
海外旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:最高5,000万円
  • 海外航空機遅延保険:-
  • 家族特約:-
  • 付帯条件:自動付帯 ※利用時と補償内容が変わる
国内旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:最高5,000万円
  • 入院日額:5,000円/日
  • 国内航空機遅延保険:-
  • 付帯条件:自動付帯

楽天ビジネスカード口コミ評判

楽天ビジネスカード良い口コミ評判

楽天ビジネスカード良い口コミ評判まとめ

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 楽天証券でポイント投資ができる
  • 個人用と法人用で分けられる
  • 楽天プレミアムカードに付帯して楽天ビジネスカードが発行できる

楽天ビジネスカード悪い口コミ評判

楽天ビジネスカード悪い口コミ評判まとめ

  • 楽天で買い物することがないと意味がない
  • 発行まで時間がかかる
  • ポイントの現金化が難しい
  • 会計ソフトとの連携がうまくいかない

楽天ビジネスカードメリット

1.個人と法人の利用を1枚のカードで切り分けできる

楽天ビジネスカードは

  • 個人と法人の利用を1枚のカードで切り分けできる

法人カードです。

楽天ビジネスカードは、単体の法人カードとして発行されるのではなく、個人向けカードである楽天プレミアムカードの追加カードとして発行されます。

ただし、支払元となる口座は

  • 楽天プレミアムカード:個人名義の預金口座
  • 楽天ビジネスカード:法人名義の預金口座

としっかり区分できます。

このため、はっきりと「プライベートの支出」と「仕事に関係ある支出」を分けられるので、会計処理も楽になります。

2.楽天市場でポイント5倍(ポイント還元率:5.0%)

楽天ビジネスカードは

  • 楽天市場でポイント5倍(ポイント還元率:5.0%)

になる法人カードです。

いわば親カードともいえる楽天プレミアムカートと同様に、楽天市場を利用し、楽天ビジネスカードで支払った場合は

  • 楽天市場を利用することによるポイント:100円につき1ポイント
  • 楽天カード(ここでは楽天ビジネスカード)を利用し楽天市場を利用することによるポイント:100円につき1ポイント
  • 楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)を利用することによるポイント:100円につき3ポイント

の3種類のポイント(合計で100円につき5ポイント)が付与されるのです。

3.誕生月には+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)

楽天ビジネスカードは

  • 誕生月には+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)

になる法人カードです。

つまり、誕生月に楽天市場・楽天ブックスで買い物をした場合、利用額の1.0%に相当するポイントが上乗せされます。

たとえば、4月4日が誕生日の人が4月に楽天プレミアムカードで買い物をした場合は

  • 楽天市場で買い物をしたことによるポイント:100円につき1ポイント
  • 楽天プレミアムカードを使ったことによるポイント:100円につき4ポイント
  • 誕生月に買い物をしたことによるポイント:100円につき1ポイント

の3種類のポイントが付与されます。

つまり、ポイント還元率が6.0%にも達するのです。仮に、30,000円買い物をした場合、180ポイントが一気に獲得できます。

誕生日に欲しいものがあれば、予めリサーチして、誕生日月の間に買うようにしましょう。

4.選べるサービスで「楽天市場コース」選択で+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)

楽天ビジネスカードは

  • 選べるサービスで「楽天市場コース」選択で+1倍(合計:ポイント還元率:6.0%)

になる法人カードです。

そして、「使う頻度が高いサービス」を選んで所定の手続きを済ませると、そのサービスを利用したときのポイント還元率がさらにアップするという仕組みです。

コースは

  • 楽天市場コース
  • トラベルコース
  • エンタメコース

の3つから選べます。

普段から楽天市場をよく使っていて、ビジネスで必要なものも楽天市場で揃える場合は、フル活用してポイントを貯めましょう。

5.プライオリティ・パス無料付帯

楽天プレミアムカードは

  • プライオリティ・パス無料付帯

のクレジットカードです。

プライオリティ・パスとは、日本を含めた世界の空港ラウンジの共通利用プログラムです。

楽天プレミアムカードの本会員であれば、最上位会員である「プレステージ」のサービスが利用できます。

つまり

  • 楽天プレミアムカード本会員:無料
  • 同伴者(家族、友人など):1名につき3,000円(税別)

で利用できるということです。

例えば、中部国際空港(セントレア)の場合、こちらのラウンジが利用できます。

また

  • 国内空港およびハワイ・ソウルのゴールドカード会員用ラウンジ
  • 楽天カードハワイラウンジ

も利用できます。

今後、外出する機会が増えてきたら、ちょっと時間をつぶしたいときに使えるので覚えておくと良いでしょう。

6.海外旅行傷害保険最高5,000万円

楽天ビジネスカードは

  • 海外旅行傷害保険最高5,000万円

の法人カードです。

まず、海外旅行傷害保険ですが、以下の内容の補償が付帯しています。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺傷害 合計 最高:5,000万円(自動付帯:4,000万円、利用付帯:1,000万円)
傷害治療費用 自動付帯:300万円
疾病治療費用 自動付帯:300万円
賠償責任 自動付帯:3,000万円
携行品損害 合計50万円(自動付帯:30万円、利用付帯:20万円)
※1個、1組または1対あたり10万円限度、免責金額(自己負担額)3,000円
救援者費用 自動付帯:200万円

一方、国内旅行傷害保険ですが、以下の内容の補償が付帯(すべて自動付帯)しています。

補償内容 保険金額
傷害死亡保険金 5,000万円
傷害後遺傷害保険金 最高5,000万円
入院保険金 日額5,000円
手術保険金 入院中に受けた手術の場合は「入院保険金日額 × 10」、それ以外は「入院保険金日額 × 5」
通院保険金 日額3,000円(事故発生日を含めて180日以内の通院日数1日につき、1日目の通院から90日を限度として通院保険金日額を支払う)

障害・疾病治療費用の上限が300万円であるため、心許ないという人は、別のクレジットカードや保険商品を使って上乗せしても良いかもしれません。

それ以外はかなり充実した補償が受けられるのは大きなメリットです。

7.ショッピング保険最高300万円

楽天ビジネスカードは

  • ショッピング保険最高300万円

の法人カードです。

楽天プレミアムカードには、動産総合保険 = ショッピング保険が付帯しています。

つまり、楽天プレミアムカードで購入した商品(ただし、1個1組1万円以上の商品)について、購入日から90日以内に破損、盗難、火災による焼失などの「偶発的な事故」があった場合、最高で300万円まで補償が受けられる保険です。

自己負担額が1事故につき3,000円生じますが、トラブルに見舞われたときの心理的・経済的な負担を和らげられるのは大きなメリットでしょう。

8.ETCカードが1枚目は無料

楽天ビジネスカードは

  • ETCカードが1枚目は無料

の法人カードです。

楽天ビジネスカードには、ETCカードが追加できますが、1枚のみであれば年会費は無料です。

楽天ビジネスカードデメリット

1.ステイタス性がない

楽天ビジネスカードのデメリットとして

  • ステイタス性がない

ことが挙げられます。

そもそも、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの会員であることを条件に申し込める法人カードですが、楽天プレミアムカード自体にもステイタス性はありません。

  • 事業が軌道に乗って生活に不自由しない程度の収入はある
  • 過去に延滞・滞納などクレジットカードに関するトラブルを起こしていない
  • 楽天カードおよび楽天グループの各社とトラブルを起こしたことがない

人であれば、かなりの確率で審査には通るはずです。

つまり「よほどのことがなければ持てる」法人カードであるため、希少価値 = ステイタス性はありません。

もちろん、「法人カードなんて、ちゃんと経費精算できればそれで良い」と思う人であれば、この点は大騒ぎする必要はないでしょう。

しかし「やっぱり気になる」という人は、ステイタス性が高い法人カードも視野に入れて選んだ方がよさそうです。

2.楽天ビジネスカードで貯めたポイントはポイント払いができない

楽天ビジネスカードのデメリットとして

  • 楽天ビジネスカードで貯めたポイントはポイント払いができない

ことが挙げられます。

楽天カードでは、利用者に向けたサービスの一環として「ポイントで支払いサービス」を実施しています。

簡単にいうと、貯まったポイントを毎月のカード利用代金の決済の一部に充当できるというものですが、このサービスを利用できる楽天カードは

  • 楽天カード
  • 楽天PINKカード
  • 楽天ANAマイレージクラブカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード
  • 楽天銀行カード
  • 楽天カード アカデミー
  • 楽天ブラックカード

など、個人向けのカードに限られているため、楽天ビジネスカードで貯まったポイントを利用代金の支払いの一部に充当することはできません。

貯まったポイントは、事業に必要なものを購入したりなど、別の方法で使い切らないといけないため、このあたりにも気を配る必要があります。

3.カード発行まで時間がかかる

楽天ビジネスカードのデメリットとして

  • カード発行まで時間がかかる

ことが挙げられます。

以下の画像からもわかるように、最大で1カ月程度かかるのが一般的なスケジュールです。

「できるだけ早めに法人カードを手に入れたい」と思う人にはあまり向いていないでしょう。

4.ETCカードが2枚目から有料

楽天ビジネスカードのデメリットとして

  • ETCカードが2枚目から有料

であることが挙げられます。

楽天ビジネスカードの追加カードとして、ETCカードを申し込むこと自体は可能です。また、スタッフが増えたなどの理由で複数枚ETCカードが欲しい場合も、手続きをすれば発行してもらえます。

ただし、年会費が無料なのは最初の1枚だけです。2枚目以降は550円(税込)になってしまうので注意が必要です。

「必要経費だから」と割り切れるのなら構いませんが、そうでない場合は対策を考えましょう。

楽天ビジネスカード申込手順

1.楽天ビジネスカードのサイトに行く

楽天ビジネスカードのサイトはこちら

2.必要書類が届く

申し込みを行うと、楽天カードから書類が届きます。なお、書類は「個人事業主向け」のものと「法人代表者向け」のものがあります。

個人事業主向け楽天ビジネスカードについての案内1部
返信用封筒1部
預金口座振替依頼書2部
法人代表者向け楽天ビジネスカードについての案内1部
返信用封筒1部
法人名義預金口座からの支払いに関する同意書1部
預金口座振替依頼書2部
※法人名義の場合、商業登記簿謄本(6カ月以内)または法人登記印の印鑑証明書(3カ月以内)が必要

自分がどちらに当てはまるのかは、事前に確認しておきましょう。

3.書類を返送する

書類が届いたら内容を確認しましょう。また、必要事項を記入して返送しないといけない書類もあるので、注意してください。

個人事業主向け預金口座振替依頼書
法人代表者向け法人名義預金口座からの支払いに関する同意書
商業登記簿謄本(6カ月以内)
または法人登記印の印鑑証明書(3カ月以内)
預金口座振替依頼書

4.審査

書類を返送し、楽天カードに到着次第審査が始まります。なお、審査に通過した場合は、書類が到着後約2週間程度でカードが届く仕組みです。また、ETCカードは楽天ビジネスカードとは別に届きます。

楽天ビジネスカードよくある質問

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