三井住友カード プラチナプリファードレビュー。実際に利用してわかったメリットデメリット・年会費・ポイント・審査・限度額徹底解説

三井住友カード プラチナプリファードとは

三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カード株式会社が提供しているプラチナカードです。Visaブランドで提供されています。

三井住友カード プラチナプリファードの特徴は「ポイント還元に特化したプラチナカード」「年会費33,000円」「家族カード無料」「ポイント還元率1.0%」「プリファードストア(特約店)+1~9%」「外貨ショッピング利用特典+2%」「手厚い入会キャンペーン」「海外旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり」「国内旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり」「ショッピング保険最高500万円」「ショッピング限度額最大500万円」などが挙げられます。

最大の特徴は、ポイントに特化したプラチナカードである点です。ベースのポイント還元率は1.0%ですが、プリファードストア(特約店)、例えば、一休.com+6.0%、Expedia+9.0%、ふるなび+2.0%、ETC+2.0%、コンビニ+2.0%、マクドナルド+2.0%などで、多くの利用シーンでポイントが倍増します。その上で、外貨ショッピング利用特典+2%、入会キャンペーンがあるため、多くのポイントを貯めることができるプラチナカードです。

デメリットは、プラチナカードとしての魅力は、保険ぐらいしかない点です。そのため、貯まるポイントが年会費負担よりも大きくなるかどうか?だけが三井住友カード プラチナプリファードをおすすめできるかどうかの分岐点となります。

年間100万円以上のカード利用が見込める方にとっては、年会費分のポイントを貯められる可能性が高く、おすすめできるプラチナカードとなります。

メリット
  • ポイント還元に特化したプラチナカード
  • 家族カード無料
  • プリファードストア(特約店)+1~9%
  • 外貨ショッピング利用特典+2%
  • 手厚い入会キャンペーン
  • 海外旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり
  • 国内旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯
  • ショッピング保険最高500万円
  • ショッピング限度額最大500万円

デメリット
  • ポイント以外の特典が手薄
  • 年会費が高くて元が取れない

クレジットカードレビュー評価

年会費の安さ
(2.5)

ポイントのお得さ
(5.0)

発行スピード
(3.0)

審査の通りやすさ
(2.0)

限度額の高さ
(4.0)

サポート対応
(3.0)

ステイタス性
(3.5)

保険の手厚さ
(3.0)

海外利用・ホテル優待
(2.0)

レストラン優待
(2.0)

総合評価
(3.0)

三井住友カード プラチナプリファード基本情報

  • カード会社 :三井住友カード
  • カード分類:プラチナカード
  • 国際ブランド:Visa
  • 入会条件:20歳以上
    本人に安定した継続的な収入のある方
  • 発行スピード:即日発行
    即時(最短5分)発行受付時間:9:00~19:30
    即時発行の場合、家族カードやETCカード等は、カード発行後に追加での申し込みが必要です。

三井住友カード プラチナプリファード年会費

  • 年会費:33,000円(33,000円)
  • 年会費備考:-
追加カード年会費
  • 家族カード年会費:0円(永年無料)
  • 家族カード年会費備考:※発行手数料0円
  • ETCカード年会費:0円(永年無料)
  • ETCカード年会費備考:※発行手数料0円

三井住友カード プラチナプリファードポイント

ポイント
  • ポイント還元率 :1.00% ~ 10.00%
  • ポイント有効期限:~48ヶ月
  • ポイントモール:-
  • ポイント特約店:セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドは最大5%適用、大丸(3倍)、松坂屋(3倍)、高島屋(3倍)など
    ※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。
    ※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • ポイントアップステージ:-
  • 利用ボーナス:年間ショッピング利用額に応じて毎年最大40,000ポイント付与(年間100万円利用ごとに10,000ポイントプレゼント)
  • ポイント備考:-
マイル(マイレージ)
  • マイルへの交換率:ANAマイル
  • マイル還元率 ANAマイル:-
  • マイル還元率 JALマイル:0.50%
  • マイル還元率 スカイマイル:0.50%

三井住友カード プラチナプリファード電子マネー・スマホ決済

  • 電子マネー機能:-
  • 電子マネーチャージ:iD利用、楽天Edy
  • 電子マネーチャージでポイント対象:-
  • スマホ決済:Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

三井住友カード プラチナプリファード限度額・支払方法

  • ショッピング限度額 :150万円 ~ 500万円
  • キャッシング限度額:2回払い、リボルビング払い、分割払い、およびボーナス一括払いの利用は0~200万円
  • 支払方法:国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い

    海外:1回払い、リボ払い
  • 締め日・支払日:①15日締め・翌月10日払い、②月末締め・翌月26日払い

三井住友カード プラチナプリファード保険

ショッピング保険
  • 国内(最高額):500万円
  • 海外(最高額):500万円
海外旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:5,000万円、家族特約1,000万円
  • 海外航空機遅延保険:-
  • 家族特約:家族特約
  • 付帯条件:利用付帯
国内旅行傷害保険
  • 死亡・後遺障害:最高50万円
  • 入院日額:最高50万円
  • 国内航空機遅延保険:最高200万円
  • 付帯条件:利用付帯

三井住友カード プラチナプリファード口コミ評判

三井住友カード プラチナプリファード良い口コミ評判

三井住友カード プラチナプリファード良い口コミ評判まとめ

  • ポイント還元率が高い
  • Amazonで10%キャッシュバック
  • デザインがカッコいい
  • 限度額が大きい

三井住友カード プラチナプリファード悪い口コミ評判

三井住友カード プラチナプリファード悪い口コミ評判まとめ

  • 年会費の元が取れない

三井住友カード プラチナプリファードメリット

1.ポイント還元に特化したプラチナカード

三井住友カード プラチナプリファードは

  • ポイント還元に特化したプラチナカード

です。

公式Webサイトには「ポイント特化型プラチナカード」と書いてあるように、ポイント還元を重視した商品設計がなされています。

まず、Visaの加盟店であれば、どこで使っても利用額100円ごとに1ポイントが付与されます。ポイント還元率に直すと1.0%です。

クレジットカードのポイント還元率が下がりつつある中で、この数字はかなり健闘している方でしょう。

2.家族カード無料

三井住友カード プラチナプリファードは

  • 家族カード無料

のクレジットカードです。

三井住友カード プラチナプリファードの年会費は以下のようになっています。

  • 本会員:33,000円(税込)
  • 家族会員:無料

支払をまとめたい場合に、誰か1人を本会員にし、残りの人は家族会員として持つ際も家族カードを追加することによる費用はかかりません。

3.プリファードストア(特約店)+1~9%

三井住友カード プラチナプリファードは

  • プリファードストア(特約店)+1~9%

のクレジットカードです。

三井住友カード プラチナプリファードの特徴として、プリファードストア(特約店)制度が挙げられます。

つまり、対象の特約店で利用すると、本来のクレジットカード決済によるポイント還元に加え、その特約店を利用したことによるポイントが上乗せされるのです。

例えば、コンビニだけ見ても

  • セブンイレブン:+2%
  • ローソン:+2%
  • アズナス:+1%
  • セイコーマート:+1%
  • デイリーヤマザキ:+1%
  • ポプラ:+1%

と、ポイント還元率をアップさせられる店舗が多く揃っています。

日常生活で使うことが多いジャンルの店舗・サービスが特約店として多く並ぶため、普段の生活に取り入れれば、ポイントをより効率的に貯められます。

4.外貨ショッピング利用特典+2%

三井住友カード プラチナプリファードは

  • 外貨ショッピング利用特典+2%

のクレジットカードです。

海外で三井住友カード プラチナプリファードを利用し、外貨建てで支払った場合、利用額100円につき3ポイントが付与されます。

付帯している国際ブランドはVisaであるため、海外であっても比較的場所を問わず使いやすいはずです。

5.手厚い入会キャンペーン

三井住友カード プラチナプリファードは

  • 手厚い入会キャンペーン

で知られるクレジットカードです。

つまり、入会月の3ヶ月後末までに40万円以上利用すると、40,000ポイントがプレゼントされます。

また、継続特典として、毎年100万円の利用額ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)がプレゼントされる仕組みです。

6.海外旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり

三井住友カード プラチナプリファードは

  • 海外旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり

のクレジットカードです。

以下の内容の海外旅行傷害保険が付帯しています。

傷害死亡・後遺障害最高5,000万円(うち自動付帯1,000万円)
傷害治療費用(1事故の限度額)300万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 300万円
賠償責任(1事故の限度額)5,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
50万円
救援者費用
(1年間の限度額)
500万円

なお、傷害死亡・後遺障害時の補償額は最高で5,000万円に設定されていますが、このうち4,000万円は利用付帯です。

つまり、 三井住友カード プラチナプリファードを

  • 航空券・バス・電車などの公共交通機関利用代金の支払
  • パッケージツアーの参加料金の支払

に使った場合、補償が受けられます。

また

  • 本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
  • 本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子

であれば、家族特約により、以下の内容の補償を受けることが可能です。

傷害死亡・後遺障害最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 200万円
賠償責任(1事故の限度額)2,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
50万円
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

7.国内旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯

三井住友カード プラチナプリファードは

  • 国内旅行傷害保険最高5,000万円・一部利用付帯・家族特約あり

のクレジットカードです。

以下の内容の国内旅行傷害保険が付帯しています。

傷害死亡・後遺障害最高5,000万円(うち自動付帯1,000万円)
入院保険金日額
<フランチャイズ7日>
5,000円
通院保険金日額
<フランチャイズ7日>
2,000円
手術保険金最高20万円

なお、傷害死亡・後遺障害時の補償額は最高で5,000万円に設定されていますが、このうち4,000万円は利用付帯です。

本会員であっても、家族会員であっても補償は受けられますが、海外旅行傷害保険の時のように、家族特約は設けられていないので注意しましょう。

8.ショッピング保険最高500万円

三井住友カード プラチナプリファードは

  • ショッピング保険最高500万円

のクレジットカードです。

つまり、三井住友カード プラチナプリファードを使って購入した商品が、購入日および購入日の翌日から200日以内に破損・盗難に遭った場合、補償が受けられます。

なお、

  • 1年間の補償限度額:500万円
  • 1事故の自己負担額:3,000円

となっています。

9.ショッピング限度額最大500万円

三井住友カード プラチナプリファードは

  • ショッピング限度額最大500万円

のクレジットカードです。

プラチナカードだけあって、ショッピング限度額の上限はかなり高めに設定されています。まとまった出費があったとしても、十分に対応できそうです。

三井住友カード プラチナプリファードデメリット

1.ポイント以外の特典が手薄

三井住友カード プラチナプリファードのデメリットとして

  • ポイント以外の特典が手薄

なことが挙げられます。

他のプラチナカードに備わっている

  • コンシェルジュサービス
  • 海外空港ラウンジの利用プログラム
  • ホテル、レストランの優待

などはありません。

あくまで「ポイントを貯めること」に重きを置いたプラチナカードなので、この辺りを期待するなら、別のプラチナカードを選んだほうが良いでしょう。

2.年会費が高くて元が取れない

三井住友カード プラチナプリファードのデメリットとして

  • 年会費が高くて元が取れない

ことが挙げられます。

年会費が33,000円(税込)、ベースのポイント還元率が1.0%ということは、単純計算で330万円使わないと元がとれないことになります。

もちろん、実際はポイント還元率がアップする店舗も使えば、330万円を使わずとも元は取れるかもしれません。

しかし、ポイント目当てであれば、年会費無料でもポイント還元率は1.0%を達成しているクレジットカードを選べば良いだけのことです。

三井住友カード プラチナプリファードでなくてはいけない、という決め手には欠けるかもしれません。

三井住友カード プラチナプリファード申込手順

1.三井住友カード プラチナプリファードのサイトに行く

三井住友カード プラチナプリファードのサイトはこちら

2.必要事項を入力する

オンライン申込の必要事項を入力します。

必要事項には、下記のものがあります。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 職業
  • 預貯金が苦
  • 世帯
  • 住まい
  • 国籍

3.カードサービスを入力する


ご希望のカードサービスの情報を入力します。

  • 暗証番号
  • 取引目的
  • 支払日
  • 追加カード
  • 家族カード

4.支払口座の設定


インターネット上で、クレジットカードの引き落とし口座の登録が可能です。

5.審査


三井住友カード株式会社が審査を行います。

6.カード発行


カードが発行されます。

三井住友カード プラチナプリファードよくある質問

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